ハイサイ 店主ヤイビン。
生姜の薬効 5・体内を浄化するについて
薬などで発熱や発疹を無理に抑えてしまったり、体力がない高齢者や虚弱体質の人でこうした反応が十分に行われない場合、発熱や発疹などで血液中の老廃物や余剰物を燃焼させることができません。
すると、からだは血液をきれいにするために、余分な脂質や老廃物を血管壁に沈着させたり、汚れを1ヶ所に集中させてかためたり、汚れを出血させることで浄血したりします。脂質が血管壁に沈着して血管が狭くなった状態が動脈硬化で、汚れが1ヶ所に集中したものが腫瘍(ガン)と自然医学的には考えられています。出血は文字通り、臓器や血管からの出血のことです。
これらは生命にかかわる恐ろしい病気と考えられていますが、実際には、体内をきれいにしようとしている反応なのです。もちろん、老廃物や余剰物のない血液の人には発疹することはありません。最近のメタボリック・シンドロームの増加、ガンによる死亡率の上昇を考えると、血液が汚れている人が増えていることは間違いないでしょう。
これらの病気を予防するためには、生姜でからだを温めることが何より大切です。からだが温まれば、血液の循環がよくなるため、汚れのかたまりが流れやすくなります。また、免疫力が高まるためガンを抑制する効果も期待できます。
ほかにも、血行がよくなるので血圧が安定して、脳卒中や心筋梗塞のリスクを低下させるなど、さまざまな効果で体内を浄化してくれます。
イシハラクリニック院長・石原結實 生姜セラピーより抜粋
驚きの生姜パワー
木曜日
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